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| 本校の校訓は、「敬愛・協調・正義」です。校訓とは、学校がめざす目標、方向を示したものです。
「敬愛」とは、他の人を大切にし、思いやりを持って行動できること。 「協調」とは、互いに認め合い、励まし合って行動できること。 「正義」とは、自身で正しい判断をして、行動できること。
兼六中学校の生徒のめざすものはここにあります。 学校は、学習の場です。自分から進んで、学ぼうとする姿勢が大切です。そして、クラスのみんなで「協調」し、学ぶ。それぞれの考えを認め合う中で、自分の考えを深めることができれば、学習はこの上もなく楽しいものとなることでしょう。 さらに、夢を持ってください。夢や目標を持つことで、一日一日が楽しく、そして生き生きと過ごせるようになります。夢を持ち、それをかなえるための目標を立て、その目標が達成できるように一歩一歩、確実に努力する。そのためには、良い仲間が必要です。「敬愛」の心で、友を大切にしてください。 そして、「正義」の心で、行動できるよう努力してください。 「敬愛」と「協調」そして「正義」を常に心がけてください。一人ひとりが正しく判断し、自分の行動に責任を持ち、他の人を思いやり、互いを認めあうことで、全生徒が楽しく学校生活を送ることができるのです。 生徒も先生も全員で、一緒に頑張りましょう。
本校は兼六、田上、杜の里の3小学校からなる南北に細長い校区を有する学校です。 北には、金沢観光の名所となっている金沢城・兼六園があり、城下町の風情が色濃く残る旧市街地の尾張町・主計町・東山の町並みが続いています。また、卯辰山・鈴見・若松地区や浅野川沿いは、豊かな自然に恵まれています。さらに、南には、金沢大学角間キャンパスを擁し、新興住宅街ともなっている田上・太陽が丘・角間地区があり、山側環状線道路ぞいに商業開発が飛躍的に進んでいます。このように、本校は、古きものと新しきものが共存する地域にある学校です。 本校は73年前、学制改革とともに創設され、名園『兼六園』の名をいただいて、兼六中学校と命名された伝統ある学校です。長きにわたり、地域とともに成長し、二万三千人もの生徒が本校を巣立っています。このため、親子2世代、3世代にわたって兼中生という家族も少なくなく、地域からの強力な支援をいただいて、地域に根ざした学校となっています。 | |
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