・学校という場に閉じることなく、地域・実社会に開かれている
・学校時代の学びに閉じることなく、自分の将来に対して
開かれている
「なりたい自分・夢」をめざして、自ら考え、他者とあたたかく
つながり、
新しくより良いものを生み出そうと協働する、新たな気づきに感動し、
さらに夢にむかう。
『ともに 生きる』子の姿は、 まさに
〜 夢と感動のハーモニー 〜 です。

「校訓 強く 正しく 新しく」のもと、
「ともに生きる」子をめざすための
子どもたちと 職員の合言葉は、 き・あ・い です。
き しっかり聴いて、新しく気づく 新しいものを生み出す(知)
あ 人、生き物、道具、建物…すべてに ありがとう (徳)
い すべての命は地球46億年の連続上にある。私たちは、
すべての生き物と、宇宙とつながり、互いにかけがえのない存在として
「ともに生きる」(体)
そして、私たち職員一同は、
『我々 職員こそが 子どもたちの環境』の心意気で、特に以下の3点を心がけて協働します。
(1) しっぱいを 恐れないで!!
(安心して 失敗も わからない事も 共有できるチームみなこだ)
(2) 「大好きな〇〇さん」というお皿に全員がのっているかな?と、
いつも意識して!!(たからもの)
(3) 「わくわくする授業」を全員でめざして!!
(わからないを大切に・優劣をこえ・その子らしさを)
みとめる ほめる はげます ゆうきづける ねぎらう
そして ありがとうの心で歩みます。
特に、学校のために、子どもたちのためにと 日々尽力してくださっている地域の方々、保護者の方々との出会いは、子どもたちにとって かけがえのない宝、
めざす大人像です。
いつも支えてくださり本当にありがとうございます。
この大好きな南小立野小学校で皆様方と「チームみなこだ」として
勤務できることを本当にうれしく思っております。
さて、今年度も、昨年度と同様に、毎月「ともに生きる」につながる詩を紹介し、暗唱にもチャレンジしてもらえるよう、働きかけていきます。
四月は谷川俊太郎氏の「ありがとう」、
五月は矢崎節夫氏の「しんこきゅう」にチャレンジしています。
また、昨年度までは、英語の研究に力点を置き、「Try&error」の精神を
大切に、「本物のやりとり」をめざしてきました。今年度は、視野を全教科に
広げ、全員でわくわくする授業をめざしていきます。
学習形態の工夫、一人一台端末の効果的な活用も意識し、大学生や
外部講師、海外との交流等、学校に閉じることなく、学びの輪を広げて
いきます。
その一端は11月の公開研究会の折りにも発信させていただきます。
今年度も、皆様方とのつながりを大切にし、『ともに生きる』子を
育むことをめざしていきます。
令和4年度も、どうぞよろしくお願いいたします。
南小立野小学校 校長 清水 彰子

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