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令和4年4月 校長メッセージ |
ご入学・ご進級 おめでとうございます
暖かな春の日差しに桜のつぼみも膨らみ始め、春のたよりも湯涌の里に届いています。新年度がいよいよ始まり、4月7日に新任式、始業式、そして入学式を行いました。湯涌小学校の児童は33名、芝原中学校の生徒は30名、合わせて63名となり、令和4年度をスタートします。10年ぶりに60名を超えてのスタートです。常に順風満帆とはいえないかもしれませんが、全職員心を一つにして、一人ひとりを大切に教え育んでいく所存です。今後とも本校の教育に対して、ご理解とご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。 さて、入学式と始業式で子ども達に贈ったメッセージを掲載します。
◆新入生へのメッセージ(入学式の式辞から抜粋) 小学生の皆さんには、校長先生から2つのお願いがあります。1つ目は、元気なあいさつをしましょう。「おはようございます」と大きな声であいさつすると、自分だけでなく周りのみんなも幸せな気持ちになります。2つ目は本をたくさん読みましょう。本を読んでいろいろなことを知るとわくわくしてきます。みんなで一緒に仲良く学校生活を楽しみましょう。 そして中学生の皆さん、芝原中学校には3つの校訓があります。「清心」澄みきった心をもつこと、「進取」進んで実践すること、そして「剛健」明るくたくましく健康であることです。創立74年を迎える本校の歴史で卒業生が育んできた精神です。身に付けてください。
◆始業式でのメッセージ(始業式の校長の言葉から抜粋) 中学生は毎日の授業や学校行事、部活動において、何事にも積極的に挑戦しましょう。自分の視野を広げる機会がたくさんあります。お互いに思いやりの心でかけがえのない学校生活を楽しんでください。その経験が自分を高めることにつながります。小学生が「あこがれる中学生」になってください。小学4〜6年生は、いろいろなことにチャレンジしましょう。うまくいくこともあるし、失敗することもあるかもしれません。失敗から多くのことを学び、成長してください。小学2・3年生は、自分のことは自分でできるようになりましょう。朝、決まった時間に起きる。忘れ物しない。お手伝いをする。そして入学してくる1年生にいろいろなことを優しく教えてください。
小学生、中学生のみなさんにこうなってほしい姿を伝えます。 一 伝統を守ると共に 新たな地域を創生できる人になります 一 多くの人のお陰で今こうして過ごせています 感謝の気持ちを持つ人になります 一 互いの生き方を尊重すると共に 人生を大切にできる人になります
以上です。今年度もよろしくお願いします。
金沢市立湯涌小学校・金沢市立芝原中学校 校長 中村 由恵 |
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令和4年 新年のあいさつ |
あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和4年が始まりました。今年こそは、新型コロナウイルス感染症が収束し、従来の学校生活に戻ることを願っています。また3学期も、保護者の皆様との連絡を密にしながら、子どもたちの健康状態を把握するとともに、感染予防の対策を徹底し、教育活動を適切に進めていきたいと考えています。
さて、昨年4月から子どもたちに一人一台ずつタブレットが配付され、活用を始めました。最初は基本的な操作から始めましたが、今では、お互いの考えや意見を伝え合ったり、内川小学校や医王山小学校と遠隔授業を行ったりしています。急速に活用場面が広がりました。子どもたちが自分の可能性を広げ、夢を実現する道具の一つとして活用する力を高めていきたいと考えています。
また、教職員一同、児童生徒一人ひとりを大切にし、卒業時には「この学校に入ってよかった」と思ってもらうと共に、保護者の皆様や地域の方々から信頼される学校となるよう努めてまいります。
この新しき年が、みなさまにとって佳き年になるよう祈念いたしまして、新年の挨拶とさせていただきます。
校長 中村 由恵
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文化祭のお礼(11月1日) |
小中合同文化祭を終えて
湯涌小・芝原中校長 中村 由恵 コロナ禍で、公民館や保育園との合同開催は断念して、学校単独開催という形で進めることになりました。2年ぶりとなる文化祭をどうしても開催したいという強い思いがありました。10月に、やっとまん延防止重点措置が解除され、「みんながかがやく、すてきなステージ」のスローガンのもとで準備を進め、当日を迎えました。 オープニングにふさわしい鼓真の演奏は迫力満点で、中学生のメッセージ発表と英語スピーチ発表は生まれ育った故郷を誇りに感じている内容でした。小学校の全校劇は、一生懸命練習してきた成果が見事に発揮され、最後のキャスト紹介は一人ひとりが輝いて見えました。高学年の学習発表は、湯涌小学校を引っぱる存在だと頼もしく感じ、中学校の各学年動画発表は、今のデジタル社会を生きる子どもたちの豊かな発想で作成されていて圧巻でした。改めて子ども達のたくましさや想像力に感動し、何より、準備から片付けまで全力で楽しんでいる子どもたちに感謝の気持ちでいっぱいです。一人ひとりの頑張りに心を打たれるとともに、平日開催にもかかわらずご参観いただいた保護者の皆様に深く感謝申し上げます。
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保小中合同運動会のお礼(7月7日) |
保小中合同運動会を終えて
湯涌小・芝原中校長 中村 由恵 当初の予定は5月23日。4月下旬に新型コロナ感染症拡大警報が出されて社会体育大会はできないということで、スポーツフェスティバルとしての開催は断念しました。その後、石川県緊急事態宣言が発令されて、7月7日に延期し、感染症対策と熱中症対策を万全にしようと何度も協議を重ねました。 そして迎えた当日、梅雨前線の影響で朝から雨が降りしきる中で実施を決断しました。何としても運動会をしたいという思いが通じたのか、徐々に雨脚が弱まり、一時間半遅れて開会式を行うことができました。朝早くから、たくさんの保護者の皆様が応援に駆けつけてくださり、すべての種目を終えることができました。大きな達成感の中、無事に終えることができ、ほっとしています。 結果は赤団174点、白団147点で、優勝旗は赤団の手に渡りました。コロナ禍の中、元気はつらつと走り、力いっぱい競技している子ども達の頑張りに心を打たれるとともに、開催に向けて応援してくださった地域や保護者の皆様に感謝いたします。 来年こそは、春にスポーツフェスティバルが好天のもと開催できることを祈っています。ありがとうございました。
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4月7日(水)校長メッセージ |
ご入学・ご進級 おめでとうございます
例年より一足早く桜の花が満開を迎え、春のたよりも湯涌の里に届いています。新年度がいよいよ始まり、4月7日に新任式、始業式、そして入学式を行いました。湯涌小学校の児童は29名、芝原中学校の生徒は27名、合わせて56名となり、令和3年度をスタートします。常に順風満帆とはいえないかもしれませんが、全職員心を一つにして、一人ひとりを大切に教え育んでいく所存です。今後とも本校の教育に対して、ご理解とご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。 さて、入学式と始業式で子ども達に贈ったメッセージを掲載します。
◆新入生へのメッセージ(入学式の式辞から抜粋) 小学生の皆さんには、校長先生から二つのお願いがあります。一つ目は、元気なあいさつをしましょう。「おはようございます」と大きな声であいさつすると、自分だけでなく周りのみんなも幸せな気持ちになります。二つ目は本をたくさん読みましょう。本を読んでいろいろなことを知るとわくわくしてきます。みんなで一緒に仲良く楽しく勉強しましょう。 そして中学生の皆さん。芝原中学校には三つの校訓があります。 「清心」清い心であること、「進取」進んで実践すること、そして「剛健」明るくたくましく健康であることです。創立七十三年を迎える本校の歴史で卒業生が育んできた精神です。身に付けてください。
◆始業式でのメッセージ(始業式の校長の言葉から抜粋) 中学生は毎日の授業や学校行事、部活動において、お手本になることを心がけ、何事にも進んで挑戦しましょう。得意なことも苦手なことも人それぞれです。だからこそ、助け合いましょう。誰かを助けることは、自分を高めることにつながります。そのことが、将来に向けて自分で自分の道を切り開いていく力になります。小学生が「あこがれる中学生」になってください。 四・五・六年生は、いろいろなことにチャレンジしましょう。うまくいくこともあるし、失敗することもあるかもしれません。失敗から多くのことを学び、成長してください。 二・三年生は、自分のことは自分でできるようになりましょう。朝、決まった時間に起きる。忘れ物しない。お手伝いをする。そして入学してくる一年生にいろいろなことを優しく教えてください。
小学生、中学生のみなさんにこうなってほしい姿を伝えます。
一 伝統を守ると共に 新たな地域を創生できる人になります 一 多くの人のお陰で今こうして過ごせています 感謝の気持ちを持つ人になります 一 互いの生き方を尊重すると共に 人生を大切にできる人になります
以上です。今年度もよろしくお願いします。
金沢市立湯涌小学校 金沢市立芝原中学校 校長 中村 由恵
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