今日は、1限目の時間から「社会科見学」がありました。
テーマ「ゴミの処理と利用」について、学習をしに行きました。
見学のマナー
@さわがない Aはしらない Bさわらない
この3つのきまりを大事に、出発式を行いました。
乗り降りのマナー「おねがいします」「ありがとうございます」
一人ひとりがしっかりと伝えることが出来ていました。
まず最初は「東部環境エネルギーセンター」への見学でした。
「燃えるゴミ」の動きや流れをくわしく説明してもらいました。
また、ちょっとだけリサイクルのことや埋立のことも教えてもらえました。
つぶされたペットボトルやカンの様子を見て、
「なんだこれ!」
「なんでこんなちっちゃくなるん!!」
と驚きの声を上げていました。
さらに、実際のゴミを集める場所の「ゴミピット」やゴミを燃やしてくれる「焼却炉」も見せてもらえました。
実際に大きなアームやクレーンが動く様子には、歓声が上がっていました。
次に、「戸室リサイクルプラザ」へ行きました。
資源ゴミが集まるこの場所では「リサイクル」について学ぶことが出来ました。
日本人がこれまでがんばってきたリサイクルの歴史や、リサイクルに大切なことは何か、リサイクルってどんなものなのかなど、たくさんのことを教えてもらいました。
見学が終わると、
「まだいたかった!」「次は家の人と来る!」
職員さんが嬉しくなるような声が何人からも上がっていました。
最後に「戸室新保埋立場」へ行きました。
燃やしたゴミの灰、燃やせなかったゴミなどを捨てる「最後の場所」だと教えてもらいました。
本当に広く、一目見た子どもたちは
「すっごく深いし広い!!」とびっくりしていました。
見学後の質問タイムではたくさんの子どもたちが思ったこと、知りたいことを進んで質問出来ていました。
ゴミの処理は全てが繋がっていて、自分たちのくらしと深い関わりがあることに気づくことが出来ました。
自分たちのくらし、未来をより良くするために、くらし方やすごし方を見つめ直す良い機会にもなりました。
今後の社会科の学習でまとめていくための、貴重な経験になりました。 |